眠れないあなたへ!寝つきを良くする方法4選+(おまけ)
早く寝たいのに寝つきが悪くて眠れない・・・
あら、それめっちゃつらいね・・・
すぐ寝れるようになる方法知りたい?
知りたい!お願いします。先生
寝つきが悪いとどうなる?
寝つきが悪いって、しんどいですよね。寝ようと思ってお布団に入った直後はとても幸せで、溶けてしまいそうなのに、スムーズに入眠できないと・・・
お布団の中でもぞもぞ・イライラ、しまいには思い出したくもない昔の嫌な思い出が、脳内にあふれ出てきたりしてしまいます。
そして余計眠れなくなるという悪循環が発生
このページを読んでくださっている方にはこの悪循環を断ち切っていただきたく、寝つきをよくする方法を解説していきます。
寝つきを良くする方法4選+1
寝れない悪循環を断ち切る、寝つきを良くする行動は以下の4つです。
- 寝る前に体を冷やす時間を作る
- 軽くストレッチをする
- 寝る数時間前から部屋の明かりを暗めにする
- 寝る前に必ずトイレに行っておく
- (おまけ)スマホを見ても、寝つきはあまり変わらない!
今からひとつづつ解説していきます。
寝る前に体を冷やす時間を作る
一つ目の寝つきを良くする方法、それは「寝る前に体を冷やす時間を作る」です。
やはり、温かいお布団にくるまれるのは幸せですが、体が暖かすぎると寝付けません。
皆さんは、冬よりも暑苦しい夏のほうが、圧倒的に寝つきが悪くならなりませんか?
ちなみにこの話は寝つきだけではなく、「夜中になぜか目が覚める」という人も関係しているお話です。
寝る前に適度に体を冷やしても、布団をかけすぎることで、寝てる間に体の温度が上がりすぎると、夜中でも目が覚めてしまいます。
ここで一つ注意
注意
体を冷やしすぎると、朝におなかを壊してしまいます。
そのためお腹だけは、冷えないようにきちんと布団をかけることをお勧めします。
しかし、この温度調節はがなかなか難しく、温度調節を間違えると朝起きてトイレに駆け込むことになります。
朝下痢になるのと、寝つきが悪くてイライラするのを比べたら、自分は寝つきが悪くなるほうが嫌だな・・・
軽くストレッチをする
次に紹介する方法は「軽くストレッチをする」です。
ここでのストレッチとは「動的ストレッチ」ではなく、体をゆっくり伸ばす「静的ストレッチ」を行うことを強くお勧めします。
記事紹介
「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」の違いについてはこの記事解説しています。
気になったら読んでみてください。
ストレッチを行うことによって、以下のメリットがあります。
- 副交感神経が優位になってリラックスできる
- 血流がよくなり体の熱が放出しやすくなる
寝つきを良くすには、副交感神経を優位にして、リラックスした精神時状態を作ることが超重要です。
ストレッチすることで、体は勝手に副交感神経が優位になり、さらにストレッチによって体の血行が良くなります。
体の血行が良くなると血液を通して効果的に体の余分な熱を外に逃がすことができ、さらなる寝つき改善が期待できます。
寝る数時間前から部屋の明かりを暗めにする
3つ目を良くする方法は部屋の明かりについてです。
人間は大昔、日が出てる間は起きて活動し、日が沈むと休んで寝る生活をしていました。
松明の火による火だって、今日のLEDライトのように一晩中つけることはできません・・・
人間の歴史から見れば、夜中まで簡単に明るい状態を維持できるようになったのは、つい最近のことなんです。
つまり、人間の体内時計は、現代人の生活にまだ適応しきれていないのです。
そのため夜も明るい場所にいると、体が夜だと認識できず、眠気が来るのが遅くなってしまいます。
そうなると「寝なければならない時間なのに眠くない」とう状況が発生してしまいます。
したがって、夜は部屋を少し暗めにして過ごすと、寝たい時間に睡魔がくるため、寝つきが良くなります。
自分自身の体験として、夜の8時ぐらいから、部屋の明かりを暗めにして過ごしたら、11時ぐらいに寝つきが良くなりました。参考程度に。
寝る前に必ずトイレに行っておく
最後の寝つきを良くする方法はトイレについてです。
寝つきが良くなる方法で先ほど挙げた、「体を冷やす」というアドバイス、これを実行すると、トイレが近くなります。
皆もさ、冬の寒いときってトイレが近くなりませんか?
せっかく部屋も暗くて落ち着いて、ストレッチをしてリラックスして、適度に体が冷えてききた際に、トイレに行きたくなってしまうと・・・
体を起こしてトイレに歩いていかなければならず、リラックスの度合いが落ちてしまいます。
しかし、ここでトイレに行かずに寝てしまうと、夜中にトイレで起きてしまい、せっかくの心地よい睡眠が台無しになってしまうため、必ず前もってトイレに行っておくことをお勧めします。
(番外編)寝る前のスマホと、寝つきの関係
最後は番外編、スマホと寝つきの関係について紹介します。
実は、寝る前に少しスマホを見ても、寝つきに影響するかしないかは個人差があります。
しかし、ついついスマホを長時間見てしまい、寝なければいけない時間を大幅にオーバーしてしまうことが考えられます。
どのような状況に陥ってしまうと、頭が後悔の念で頭が埋め尽くされてしまいストレスを感るため、寝つきが悪くなってしまいます。
そうなると、一刻も早く寝なければいけない状況であるにも関わらず、焦ってストレスを感じてしまい、さらに眠れなくなるという、最悪の悪循環に陥ります・・・
皆はこうならないように気を付けてね!!
まとめ
今回は、寝つきが良くなる方法について解説しました。
もう一度まとめると、寝つきを良くする方法は以下の四つです。
- 寝る前に体を冷やす時間を作る
- 軽くストレッチする
- 寝る数時間前から部屋の明かりを暗めにする
- 寝る前に必ずトイレに行っておく
体を冷やす方法は個人差があり、冷え性の方は手足が冷えると、逆に眠れなくなります。そのため試す際は、自分がリラックスできる範囲で実践してみてください。
皆様の快適睡眠ライフに幸あれ!